遺品整理に直面した時に、どこからどこまでやればいいのかわからず
途方に暮れる場合があります。
実家から離れて暮らしていた場合、距離の問題だけならず、
思い出の詰まった家を整理することに難しさを覚えることもあるでしょう。
賃貸物件の場合はすべて整理する必要がありますが、
持ち家の場合は何を捨て、何を残すかは遺族にゆだねられます。
遺品整理を自分でやる三つのコツ
1.計画を立てる
カテゴリー分けして捨てるべきものと残すべきもののリストを作ります。
① 書籍や書類等捨てやすいもの
② 衣類、食器等日用品
③ 思い入れが深いもの
①は雑誌や郵便物、新聞や本で容易に捨てることができるでしょう。
②容易に捨てれるものとそうでないものがあるので、分類が必要です。
③保管場所があるなら無理に捨てなくてもかまわないでしょう。
なるべく捨てたい場合は、即決の判断が大切です。
人はなるべく物を捨てない言い訳を考え始めるようです。
2.これ使えるんじゃない?
整理を始めるとよく思い浮かぶのがこの一言でしょう。
いくつか具体事例を出して考えましょう。
傘:家族一人に何本傘が必要ですか?持って帰って本当に使いますか?
食品、食器:いつか使うかもという考えは使わない可能性が高いです。
タオル類:今家にあるもので足りませんか?家族一人に2-3枚で十分ではありませんか?
3.自分ではどれを捨てるか決めれない!!
整理して遺品を捨てるのを難しく感じている場合は、
親族や家族、もしくは親しい友達に手伝ってもらいましょう。
第三者の客観的意見によって正しい判断を下せることが多いです。
上記の事例は個人で対処できる遺品整理の場合ですが、
遺品があまりに多くてどうしたらいいのかわからないという場合は、
遺品整理業者に問い合わせましょう。
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